【2024年版】台風の名前一覧！付け方や由来・引退とは？

毎年日本にもやってくる台風。

実は毎回名前がついているのを知ってますか？

なんだかちょっと変な名前だったり、由来が気になる名前も多かったりします。

今回はそんな台風の名前と、2023年に発生する台風につけられる名前を一覧でご紹介します！

2023年版台風名前一覧表！由来や提案国も

台風の名前は実は発生する前から決まっています。

こちらは2023年1号から順につけられる名前になります！

2023年に台風がいくつ発生するかはまだわかりませんが、だいたい年平均25程度発生します。

もし24個だった場合、「Jongdari（ジョンダリ）」は2024年に発生する台風1号に付けられるということになります。

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現在使われている台風の名前はいつから？つけ方や引退って？

台風の名前っていつからついてるの？どうやって決まってるの？

という素朴な疑問も多いですよね。

台風の名前はいつから付いてる？

台風の名前は平成12年（2000年）からと結構最近です。

平成12年、台風第1号にカンボジアで「象」を意味する「ダムレイ」のアジア名が付けられました。

それ以前は米国が英語名（人名）を付けていました。

台風の名前のつけ方は？

台風の名前は台風委員会（日本含む14カ国等が加盟）各国が提案した名前140個を順につけていきます。

名前をつける目的は

・国際社会への情報に台風委員会が決めた名前をつけて、それを利用してもらうことによって、アジア各国・地域の文化の尊重と連帯の強化、相互理解を推進すること

・アジアの人々になじみのある呼び名をつけることによって人々の防災意識を高めること

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　気象庁「台風について」より

と記載されています。

日本では「台風◯号」のほうが馴染みがある感じがしますがアジア名ももっと広まって欲しいですね〜。

台風の名前に引退ってあるの？

基本的に台風のアジア名は繰り返し使われていきますが、大きな災害をもたらした台風などはそれ以降使わないようにすることがあります。

これは台風委員会の加盟国や地域からの要請で決まります。

これがいわゆる台風の名前の「引退」ですね。

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現在使われている台風の名前一覧表

こちらは2023年現在使われている台風の名前一覧です。

2022年は108番〜132番の25個がつけられました。

2023年は133番から順に使われていく形になります。

まとめ

今回は2023年に使われる台風の名前や、その由来、いつからついているかなど台風の名前に関する素朴な疑問をまとめてみました。

毎年日本にもやってくる台風。

大きな災害ももたらしますが、数少ない予想、対策ができる災害です。

ぜひ意識的に情報を集めて対策をしていってくださいね！