2019年4月からTVアニメ化した「この音とまれ！」
4〜6月の1クールで1期が終了したものの、2019年10月5日から2期目の放送が決定しました！
初回アニメ化の時、無料で漫画が読める少年ジャンプ+（少年ジャンププラス）で単行本3巻分くらい読んだのですが、1話〜5話で毎回泣くほど感動しました。（その後も8割くらい泣いてます（笑））
そして今回、さらに10冊以上無料で読める場所を発見したのです！
ここでは作者の情報や過去作品などもまとめつつ、「この音とまれ！」の単行本を無料で最新刊まで読める方法をご紹介します！
「この音とまれ！」を無料で読む方法！
無料で読む方法は期間限定○巻まで無料！というのが多いのですが、今回はU-NEXTと少年ジャンプ+をメインに紹介したいと思います。
U-NEXT31日間無料トライアルで読む！
まずは2019年10月19日まで、単行本1巻〜10巻を無料で読めるU-NEXTです！
ちょっと無料期間が短いので読みたい方はお早めに！
さらに各巻31ページ試し読みができるのですが、ちゃんと読みたいけど、試し読みだけでもストーリーはつながるんですよね…とりあえず全部見ちゃいますよね。
初回登録時に600ポイントがもらえるのでポイントで最新刊も読めちゃいます。
31日間の間に解約すれば全くお金もかかりませんのでオススメです。
少年ジャンプ+で無料で読む！
少年ジャンプ+ではTVアニメ2期キャンペーンで2019年10月31日まで22話+毎日1話無料公開しています。
最終的には53話（14巻の途中）まで読める事になりますね。
私は基本サイトで読んでいます。
少年ジャンプ+サイト
少年ジャンプ+のアプリもあって、こちらの方が無料で読める量も種類も多いですし、ダウンロードすると100ボーナスコインがもらえます。
67話までボーナスコインで読めるしボーナスコインを無料で貯めることもできるので、これも使えばかなりお得ですね！
無料作品が多いのでそれだけでもかなり楽しめますよ♪
「この音とまれ！」ってどんな漫画？
先輩が卒業して部員1名になった高校の箏曲部（ことを弾く部）に不良くんと箏の名家のお嬢様が入部！
経験0の初心者も入って、みんなで全国大会を目指そう！
というお話です。
この元ヤンキー久遠愛（くどお ちか）がいいヤツで、お嬢様の鳳月さとわ（ほうづき さとわ）がいい子なんだけど素直になれないかわいい子達で…友情と偏見と過去のしがらみと闘いながら成長していくのです。
お箏の難しい話ではなくてキャラクターに引き込まれていくので初めから入り込んで読んでいけます！
現在単行本が21巻まで発売されています。
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作者や今までの作品は？
プロフィール
アミュー
2006年、桜アミュー名義で執筆した「龍星群」が、りぼんオリジナル（集英社）に掲載されデビュー。以降りぼん（集英社）および、同誌の増刊で読み切りを発表。2010年よりペンネームをアミューに改め、ジャンプスクエア（集英社）へと活動の場を移す。ジャンプSQ.19（集英社）で「ミリオンスマイルズ」、ジャンプスクエアで「5×100」を読み切りとして発表した後、2012年よりジャンプスクエアにて「この音とまれ！」を連載中。
コミックナタリーインタビューより
過去作品
読切
龍星群（2006年、『りぼんオリジナル』2月号） – デビュー作STRAIGHT（2006年、『りぼんオリジナル』6月号）
ホワイト デイズ（2007年、『りぼん』超びっくりお正月大増刊号）
By ヒーロー（2007年、『りぼん』春の超びっくり大増刊号）
宝空（2007年、『りぼん』8月号） – 『りぼん』本誌初掲載作
ディア グリーン（2007年、『秋の大増刊号りぼんスペシャル』）
ミリオンスマイルズ（2010年、『ジャンプスクエア』12月号）
5×100（2011年、『ジャンプスクエア』9月号）
連載
この音とまれ！（2012年9月号 – 、『ジャンプスクエア』）ウィキペディアより
2010年から改名てことはジャンプスクエアに移ってから改名した、ということですね。
生まれる前からずっと箏の音を聴き、お箏があるのが当たり前の環境で育ってきたアミューさん。
アミューさん本人もお箏を演奏するのでデビューからずっとお箏のマンガを描きたくて初連載はお箏のマンガでやりたいと思っていたけれど、りぼんを始めどこの編集からもNGの嵐でした。
ジャンプスクエアの編集部でも 「これは絶対に売れないね」と言われながらも成長を見込まれ読み切りを2作描いています。
デビューしたりぼんを離れて3年、読み切りを描いて、長い間ネームを描いて、直して…満を持しての連載でした。
私的には「ちはやふる」好きな人は絶対好きだろ〜！と思いながら読んでたのですが、アミューさんは誰かが先にお箏のマンガ描くんじゃないか…と焦っていたそうです。
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出身や家族の情報は？
北海道釧路市出身で、2006年のデビュー作「龍星群」もお箏をテーマにしたマンガでした。
お父さんは書道家、お母さんはお箏の先生で、お姉さんもお箏の先生を経験されて今は「心花～kokohana～」という25絃箏のユニットで活動されてるそうです。
「この音」を描く上でお母さんやお姉さんはとても協力的で、作中の「龍星群」や「久遠」を作曲してもらったり、スカイプで話したり作品の相談をしてたり、お父さんもストーリー中で※愛（ちか）がおじいさんからもらう箏（単行本3巻）の「愛」の名を書いてもらったりと家族仲の良さを伺わせるエピソードがあります。
※↑めっちゃ感動のシーンです！！
でも昔はお箏が上手なお姉さんにコンプレックスを感じたこともあったとか…それも作中に生かされてキャラクターの深みに繋がってるのですごいです。
どんな経験も生きる時が来るんですね…。
ジャンプスクエア公式サイトで作中の「龍星群」の演奏が見られます！
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TVアニメの放送とキャストは？
テレビアニメは2019年4月6日（土）深夜から始まります。とはいえ…全国ではない？
我が家ではWOWOWかBSじゃないと見れないなぁ…
一覧はこちら
TOKYO MX
2019年4月6日（土）より毎週土曜日25時〜BS11
2019年4月6日（土）より毎週土曜日25時〜AT-X
2019年4月8日（月）より毎週月曜日22時〜リピート放送：毎週水曜14時／毎週土曜6時／毎週日曜6時とちぎテレビ
2019年4月10日（水）より毎週水曜日23時〜WOWOW
2019年4月10日（水）より毎週水曜日24時〜
全話無料放送TVアニメ「この音とまれ！」公式サイトより
子供が出来てから久しく深夜枠アニメ見てないからな…若手声優さん情報に疎くてすみません
わからない人が多い〜( ；∀；)
遠 愛 内田雄馬
倉田武蔵 榎木淳弥
鳳月さとわ 種﨑敦美
高岡哲生 細谷佳正
足立実康 石谷春貴
堺 通孝 古川 慎
水原光太 井口祐一
来栖妃呂 松本沙羅
滝浪涼香 浪川大輔
神崎 澪 蒼井翔太
久遠 源 金尾哲夫
倉田武流 花江夏樹
真白 朝井彩加
久遠 衣咲 水樹奈々
TVアニメ「この音とまれ！」公式サイトより
こちらもTVアニメ公式サイトでPVやCM、キャラのカウントダウンボイスや声優さんのコメントなどいろいろ載ってます！
琴と箏は字の違いだけじゃなかった！
「この音とまれ！」を読んでて気になった「箏」の字、「こと」で打ちこんでも変換なかなか出てこないんです。
なのでちょっと調べてみました。
元々は琴（きん）、箏（そう）と呼ばれていて別々の楽器だったのが、琴（きん）が日本で早くに使われなくなり、戦後「箏」の字が常用漢字から外されて「琴」の字を使うようになりました。箏（そう）だったものが一般で言う「お琴（こと）」になったのですね。
もちろん「箏」で「こと」と読みます。
作中にも出てきますが箏には柱（じ）があって曲によって音を合わせてから弾きます。
琴は柱がなく、弦があるのみ。中国で「世界無形遺産」になっていますが現在の日本では使われていません。
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まとめ
U-NEXTは無料トライアルは31日間ですが、10巻無料公開は2019年10月19日までとなってるので、読みたい方はお早めに！
無料ではないですが一期のアニメも見ることができます。
毎日更新を待てるよって方は少年ジャンプ+でどうぞ！
各種マンガサイトやアプリでも試し読みがあったりするから気になった人は是非見てみてください！
魅力的なキャラクターたちに心ガクガク揺さぶられます！
ここまで読んでくださってありがとうございました。
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