2019年、台風19号で千葉県に大きな被害が出ました。
2022年は4月にすでに台風が発生しているため、これからの台風シーズンがかなり気になりますよね。
そこでこちらでは少しでも台風を早く察知し、対策を立てられるよう
台風21号の発生や現在位置、進路予想などの情報をまとめてご紹介していきます。
- 台風21号は発生は?
- 台風21号のたまごはもうある?
- 台風21号の進路予想は?
など、気になる情報を一番早い米軍のものもまとめてご紹介していきます。
ぜひ最後まで読んでいってくださいね。
【2022】台風21号のたまごの発生は?現在位置も紹介
10月19日、台風21号は温帯低気圧に変わりました。
引用元:JWCT
現在、台風のたまご「92W」と、台風20号「TY23W」21号「TS24W」が表示されています。
18日に発生した台風21号は、19日、温帯低気圧に変わりました。
日本へ直接的な影響は出ていません。
台風のたまごができると色のついた◯で表示されます。
◯の色ごとの見方はこちらです。
- 黄色丸→24時間以内の発達は考えづらい
- オレンジ丸→発達しても24時間以上かかる
- 赤丸→24時間以内に発達します
- 赤矢印→TD:熱帯低気圧・TS/TY:台風
- 水色丸は熱帯低気圧と温帯低気圧の中間的な性質
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【2022】台風21号(ハイタン)気象庁の進路や勢力情報
こちらは、気象庁の台風情報です。
引用元:気象庁台風情報
現在、台風20号の進路が表示されています。
日本の東の海上で発生した台風21号ですが、更に日本から離れて進み、影響のないまま温帯低気圧に変わりました。
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天気をわかりやすく可視化できるWindy
こちらはリアルタイムと先10日間の天気を動きで見られるWindyです。
引用元:Windy
Windyはアメリカやヨーロッパ、スイスなどの気象予報を専門に扱う機関が公表したデータをもとにつくられています。
風の動きを見ることができるので、台風の風の渦が確認でき、範囲や影響もわかりやすいです。
台風が発生するとこんな感じです↓。
雨の様子も細かく見れます。
予想なので100%ではないですが、雨や風の様子も見やすいので是非チェックしてみてください。
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【2022】台風21号(ハイタン)の進路予想は?
台風21号が発生した場合、進路はどこへ向かうのか気になりますよね。
毎年台風シーズンになると各月の台風の進路予想が発表されます。
2022年の進路予想はこちらです。
引用元:ウェザーニュース
2022年の台風は、23個前後と予想されていて、平年より2個ほど少ない予想となっています。
9月以降は過去に来た台風に見られるように、本州に接近・上陸のカノ性が高く、大きな被害をもたらすことも予想されます。
早めの台風準備と対策をしておくといいですね。
海面水温は?
台風は海面水温が26.5度以上で発生、海面水温が高いほど発達しながら進むと言われています。
現在の水温はこちら。
⚫6月29日日本周辺海域の海面水温
引用元:気象庁サイト
日本の南の海上、ピンクで表示されている部分は海面水温が30℃あるという表示になります。
すでに日本の南側から温度が上がっていて、台風が発生しやすい状況になっています。
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【2022】台風21号の米軍(JTWC)・ヨーロッパ(ECMWF)の最新情報
台風の情報は、アメリカの米軍合同台風警戒センター(JTWC)とヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)も出しています。
そちら2つの台風21号のたまごに関する最新情報をご紹介しますね。
アメリカ合同台風警報センター(JTWC)
先程少し紹介ましたが、アメリカの米軍の合同台風警戒センター(JTWC)は
一番早く台風のたまごが確認できます。
引用元:JWCT
↑こちらの画面ですね。
台風のたまごの表示は早いですが、そのまま台風にならず消えてしまうこともよくあります。
より早く情報が得られることはとても助かりますよね!
いくつか同時に台風のたまごが発生することもあります。
新しい情報が出たら更新していきますのでチェックしてくださいね。
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ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)
アメリカの次に台風情報が早いと思われるヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の情報です。
引用元:ヨーロッパ中期予報センター
こちらは6月27日の予報図です。
関東の少し右下にあるのが台風5号ですが、少し表示がわかりにくいですね。
ヨーロッパはスーパーコンピュータによる予報で「世界一の数値予報精度」と言われていますが
10日間の予報が出るので日付が先になるほど精度は下がります。
また新しい情報があったら更新していきます。
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まとめ
今回は台風21号のたまご発生や進路などの最新情報についてご紹介してきました。
10月19日、台風21号は温帯低気圧に変わりました。
日本へ直接的な影響は出ていません。
年々勢いを増し大きな被害をもたらす台風。
少しでも早く情報を得て対策を立てることが命を守る鍵になります。
日常的に備蓄などの確保をするようにしておきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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