毎年日本列島を何度も通り被害を与える台風。
台風の同時発生も頻繁となり、今後大きな台風が来る可能性もあります。
そこでこちらでは少しでも台風を早く察知し、対策を立てられるよう
台風12号の発生や現在位置、進路予想などの情報をまとめてご紹介していきます。
- 台風12号のたまごはある?
- 台風12号は発生は?
- 台風12号の進路予想は?
など、気になることを米軍・ヨーロッパの情報を含め全部まとめてご紹介していきます。
ぜひ最後まで読んでいってくださいね。
【2023】台風12号(キロギー)のたまごの発生は?現在位置も紹介
8月30日現在、台風12号のたまごが発生しています。
引用元:JWCT
現在、台風12号の卵が発生しています。
まもなく台風に発達すると見られている「TS11W」は九州に近づく予報が出ています。
今後の動きに注意しましょう。
◯の色ごとの見方はこちらです。
黄色丸→24時間以内の発達は考えづらい
- オレンジ丸→発達しても24時間以上かかる
- 赤丸→24時間以内に発達します
- 赤矢印→TD:熱帯低気圧・TS/TY:台風
- 水色丸は熱帯低気圧と温帯低気圧の中間的な性質
実際に日本で「台風のたまご」と言われるのは熱帯低気圧になってからなので
米軍JTWCの表示では赤丸〜赤矢印になってからになります。
でも近ごろは熱帯低気圧になってから台風になって上陸するまでの時間もどんどん短くなってきていますので
あえて黄色◯が発生した地点から追って紹介していきます!
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2023年気象庁発表の台風12号の勢力や進路予想図は?
気象庁の台風ページ画像はこちらです。
引用元:気象庁台風ページ
現在、台風9号と10号の進路が表示されています。
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Windyのリアルタイム画像
こちらは風の動きなどをリアルタイムで見ることができるWindyです。
引用元:Windy
こちらでは下のバーで時間を進めて風や雨の動きを見ることができます。
特に台風の進路上にある場合は時間や風雨が見えるので、チェックするのにとても便利ですね。
Windyはアメリカやヨーロッパ、スイスなどの気象予報を専門に扱う機関が公表したデータをもとに作られていて
先10日間の天気を見ることができます。
風の動きを見ることができるので、台風の風の渦が確認でき、範囲や影響もわかりやすいです。
できるだけ早めに対策をしましょう。
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【2023】台風12号(キロギー)の進路予想図は?
これから来る台風12号の進路はどうなるのでしょうか。
発生する場所などにもよりますが、台風12号も日本の近くを通り影響を及ぼす可能性が高いです。
また、毎年台風シーズンになると各月の台風の進路予想が発表されます。
2023年の進路予想はこちらです。
引用元:tenki.jp
こちらは2023年の月別進路の予想図になります。
黄色の方が今年の予想となっています。
台風の発生数や日本への接近は、夏の前半に多くなる見通しとなっています。
水害が多く発生していますので早めの対策をして大雨災害に注意しましょう。
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【2023】台風12号の米軍(JTWC)の最新情報
アメリカの米軍合同台風警戒センター(JTWC)の台風12号のたまごに関する最新情報をご紹介しますね。
アメリカ米軍の合同台風警戒センター(JTWC)
先程少し紹介ましたが、アメリカの米軍の合同台風警戒センター(JTWC)は
一番早く台風のたまごが確認できます。
引用元:JWCT
アメリカは台風のたまごの表示は早いですが、そのまま台風にならず消えてしまうこともよくあります。
より早く情報が得られることはとても助かりますよね!
こちらでも台風のたまごが発生したら更新していきますのでチェックしてくださいね。
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まとめ
今回は台風12号のたまご発生や進路などの最新情報についてご紹介してきました。
8月30日現在、台風12号が発生しています。
年々勢いを増し大きな被害をもたらす台風。
少しでも早く情報を得て対策を立てることが命を守る鍵になります。
日常的に備蓄などの確保をするようにしておきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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