新品のフライパンって、焦げ付かないし汚れもすぐ落ちるし、最高ですよね!
出来ればいつまでも新品のままで…!
と思うけどどうしても寿命は来るもの。
焦げ付いたり、餃子がはがれなくて宙吊りになったり…だんだんと残念な感じになってきます。
でも新品の時から長持ちする様にしてあげれば何年か保つのでは?
ということで、フライパンは使い方次第で長持ちできる!という方法をまとめました!
◇日常の使い方
- 空焚きをしない
- 出来れば中火まで!
- 食べ物は入れたままにしない
- 金属製の器具は使わない
- 急な冷却はしない
- スポンジで優しく洗う
- 中性洗剤で洗う
いっぱいあるけど、ちょっと気をつければ何とかなることばっかりですね。
それでは細かくご紹介。
・空焚きをしない
これはかなりのダメージが来ます!
温めるのは1〜2分程度で。
これで180℃くらいにはなります。
あとはサイズの合ったフライパンを使う事で空焚き部分(食べ物が無い部分)を減らすと良いそうです。
ステーキとかは付け合せを周りで焼けばベストですかね。
・出来れば中火まで!
実はフライパンの癖にテフロンは熱に弱いらしいです。(えぇ…)
260℃くらいが耐久温度なので中火で、てことですね。
でも食べ物入れたら強火にしますよね…
出来るだけ中火で行こうと思います(笑)
・食べ物は入れたままにしない
フライパンには目に見えない穴があって、そこに水分や塩分が入ると劣化しやすいです。
なので調理後は全部お皿に移しちゃいましょう。
・金属製の器具は使わない
傷が入ったらそっから焦げ付きがはじまります。
ダイヤモンド加工とかでも、木ベラやシリコンヘラが理想です。
・急な冷却はしない
うち、やってるわ〜…
洗わないと!と急いで水にぶっ込むのはNG!
一応金属なんで歪みが生じてテフロンが剥がれやすくなります。
キッチンペーパーで拭いて冷めたら洗うか、お湯を入れといて、冷めたら洗うにしましょう。
とりあえず急な温度変化は禁物です!
・スポンジで優しく洗う&汚れは中性洗剤で洗う
冷めたらスポンジで優しく円を描くように洗いましょう。
お湯で汚れが落ちるようなら流し洗でもOK。
研磨剤やアルカリ製洗剤は劣化しやすいし傷の原因にもなります。
スポンジにも研磨剤が入ってないか出来ればチェックしましょう。
洗剤を使うときは中性洗剤(大体の台所用洗剤は中性です)を使います。
食洗機も水流や洗剤が負担になるのでできるだけ手洗いで!
◇たまにはしっかりお手入れ!
フライパンに3cm程水を入れて10分間沸騰させると、見えない穴に詰まった汚れを取ってくれます。
2週間に1回行うといいですよ。
テフロンがくっつくようになってきた時の改善にもなります。
また焦げ付きが取れなくなったときは、焦げが浸かるまで水を入れて、重曹を大さじ1入れて1、2分沸騰させましょう。
その後は冷めるまで置いてから洗いましょう。
◇ポイントは日常にあり!
さて、いろいろとフライパン長持ちのポイントをご紹介しましたが、まずは日頃の使い方なんですね。
- 空焚き、高温にしない
- 急な温度変化をしない
- 傷をつけるものを使わない
以外にデリケートだったテフロン加工。
ちょっとだけ気をつけて、できるだけ長く使いましょうね。
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