毎年勢いを増してやってくる台風。
ここ数年は大きな被害を出す台風が多いので発生や進路情報はかなり気になりますよね。
できることなら早く台風の情報や進路を知ってできる限りの対策をとりたいところです。
そこでここでは
- 台風16号のたまご発生情報
- 台風16号の進路予想
- 米軍の合同台風警報センター・ヨーロッパ中期予報センターの最新情報
など
台風16号の発生やそれに関しての情報をまとめてご紹介していきます。
ぜひ最後まで読んでいってくださいね。
【2023】台風16号のたまご発生は?
10月20日、台風16号が発生しています。
引用元:JTWC
現在、台風16号が表示されています。
日本へ向けての進路は予想されていません。
◯の色ごとの見方はこちらです。
- 黄色丸→24時間以内の発達は考えづらい
- オレンジ丸→発達しても24時間以上かかる
- 赤丸→24時間以内に発達します
- 赤矢印→TD:熱帯低気圧・TS/TY:台風
- 水色丸は熱帯低気圧と温帯低気圧の中間的な性質
実際に日本で「台風のたまご」と言われるのは熱帯低気圧になってからなので
米軍JTWCの表示では赤丸〜赤矢印になってからになります。
でも近ごろは熱帯低気圧になってから台風になって上陸するまでの時間もどんどん短くなってきていますので
あえて黄色◯が発生した地点から追って紹介していきます!
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【2023】気象庁の台風16号発生と勢力情報
現在の気象庁台風ページはこちらです。
引用元:気象庁台風ページ
現在は台風16号の進路が表示されています。
現在は停滞気味ですがゆっくりと移動し、22日には熱帯低気圧へ変わる見込みです。
日本へ近づく予報は出ていません。
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台風の動きをリアルタイムで見れるWindy
こちらは風の動きなどをリアルタイムで見ることができるWindyです。
引用元:Windy
Windyでは下のバーで時間を進めて進路を見ることができます。
右上から風や雨の範囲も見られますのでチェックしてみましょう。
参考として事前に準備するのに便利です。
Windyはアメリカやヨーロッパ、スイスなどの気象予報を専門に扱う機関が公表したデータをもとに作られていて
先10日間の天気を見ることができます。
風の動きを見ることができるので、台風の風の渦が確認でき、範囲や影響もわかりやすいです。
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7月の海面温度
台風発生には海面温度が影響していて
海面水温が26.5℃以上だと台風に発達しやすいです。
こちらは7月22日の海面水温の様子です。
海面水温が高いと、台風発生後に近づきながらも発達しやすく、勢力が強いまま日本へ近づくことが増えてきますので、より警戒が必要です。
現在の水温だと、日本へ近づいても発達する可能性は低いですが、雨などは強く残ることがあります。
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【2023】台風16号の進路予想図は?
これから来る台風16号の進路はどうなるのでしょうか。
毎年台風シーズンになると各月の台風の進路予想が発表されます。
こちらは2023年の台風進路予想図です。
引用元:tenki.jpより
10月は日本に上陸すると大きな影響が出る台風が比較的多いです。
2023年は台風の発生数や日本への接近は、夏の前半に多くなる見通しとなっています。
水害が多く発生していますので大雨災害に注意しましょう。
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【2023】台風16号の米軍(JTWC)・ヨーロッパ(ECMWF)の最新情報
台風の情報は、アメリカの米軍合同台風警戒センター(JTWC)とヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)も出しています。
そちら2つの台風情報をご紹介しますね。
アメリカ米軍の合同台風警戒センター(JTWC)
アメリカの米軍の合同台風警戒センター(JTWC)は
一番早く台風のたまごが確認できます。
引用元:JWCT
↑こちらの画像ですね。
アメリカは台風のたまごの表示は早いですが、そのまま台風にならず消えてしまうこともよくあります。
しかしより早く情報が得られることはとても助かりますよね!
台風16号だけでなく、いくつか同時に台風のたまごが発生することもあります。
こちらでも台風16号のたまごが発生したら更新していきますのでチェックしてくださいね。
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ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)
アメリカの次に台風情報が早いと思われるヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の情報です。
引用元:ヨーロッパ中期予報センター
スーパーコンピュータによる予報で「世界一の数値予報精度」と言われていますが
10日間の予報が出るので日付が先になるほど精度は下がります。
予想天気図なので、台風が発生していない現在、日本の近くでは何も確認されませんでした。
また新しい情報があったら更新していきます。
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まとめ
今回は台風16号の発生や進路などの最新情報についてご紹介してきました。
10月20日、台風16号が発生しています。
年々勢いを増し大きな被害をもたらす台風。
夏は九州から本島にかけてを通る台風が多い上、強い雨が降る可能性が高いです。
他にも直前になると欲しい物が手に入らなかったりするので
事前に準備できることは少しずつでも準備しておきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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